ハーブティー作家、詩人、博士(農学)、民族植物学研究家、里環境の会ネット代表。

本名は道下 雄大(みちした ゆうだい)で、作家名は木の葉(このは)です。ハーブティーや詩の創作活動、植物観察会、植物から歴史を読み解くまち歩き、哲学カフェ、ハーブティーの個人セッション、民族植物学的調査(植物の文化的または資源的価値の調査)、植物相調査(植物の分類と同定)など多岐にわたる活動や仕事を行っています。いずれも対話を通して深い気づきを得たり、対立を解消することを目的としています。

最近の主な活動はハーブティーの創作とその販売ですが、芸術関連の活動にも力を入れ始めていて、音楽演奏会や即興ダンス、ファッションショーなどでテーマに合ったハーブティーを入れ、さらに詩を創作することもあります。もともと植物の研究者だったので、ときどき植物の調査活動も行っています。理性と感性の両方を磨き上げることを大切にしているので、常識や形にこだわらずに、さまざまな活動を行うようにしています。これら活動内容はFacebook(道下雄大)でも紹介しています。

かつてはまちづくりの拠点となる喫茶店(ハーブミュージアムレモングラス)を経営していたり、自然保護団体の理事や社会福祉団体の代表理事を務めていたり、大学内で学びあいのサークル(里環境の会)を創設して運営したりしたことがあり、まちづくりや対話の活動に広く興味を持っています。自然保護団体の理事をしていた時は環境倫理シンポジウムを開催したりして、さまざまな考え方を学びましたが、この時に確立した生物多様性に対する自らの考えが後のハーブティーの創作活動に大きな影響を与えています。以下の<雑文たち>やを読んでいただければ、私が何を大切にして活動しているのかおおよそ理解していただけると思います。

 

<雑文たち>
※いずれもハーブティーとの関連性は低いですが、これらが多様性に関する自分の考え方の基礎となっています。
北摂多様性プロジェクト(喫茶店経営時代の目標)
環境倫理シンポジウム「自然を愛するとはどういうことか」の報告(外部リンク)
紀伊半島南部の民家庭園における維管束植物相(外部リンクPDF)
伊豆半島の民家庭園における維管束植物相(外部リンクPDF)
長崎県平戸・松浦地域の民家庭園における維管束植物相(外部リンクPDF)
西南日本の民家庭園に生育するRDB掲載植物の現状(外部リンクPDF)

植物観察会での様子(photo by Yoshiko I)
即興創作のイベントで詩を創作した時の様子(photo by Kaori S)
Ruuさんのファッションショー「花と少年」での様子(photo by Eriy.T)